秩父巴川オートキャンプ場の続きです
前回の記事
秩父巴川オートキャンプ場 もどうぞ
キャンプ場の中に、こんなお店があります。
昼間はやっていません。
お店の中に、水道や冷蔵庫があり、キャンプに来ている人が自由に使ってもいいみたい
冷蔵庫が使えるのは嬉しいですね
夕方になると、お店に灯りがともります
メニューは、
鮎の塩焼き ヤマメの塩焼き エゾシカの串焼き
山菜やわかさぎ 小鮎の天ぷら
骨酒
100円~楽しめるようです
店のおじさんが相手をしてくれるので、
ひっちは、このお店に入り浸り状態です・・・・・
毎週土曜日は、近所の人がお酒を飲みに来るようで、
お店の前で焚き火をしながら、夜遅くまで飲んでました
子供も一緒に遊びに来るようで、花火などもしてましたね。
更には、ワンちゃん2匹も遊びに来るようです
しかも、この2匹もノーリード
1匹は柴犬くらいの大きさがあるミックス犬で、我が家の苺が、ガウガウされて、逃げ回ってました~
夕飯用に、この日も、懲りずにダッチでパンを焼いてみます
ちょっとだけ違うところは、レーズンを入れてみたところ
パンに入れるはずのレーズンを、ひっちが食べてしまったので、レーズン少なめのパンになっちゃいました・・・・・
それでも、ふっくらとおいしく焼けましたよ
パンの他には、 グリルキューブでちょい焼きと、水餃子、です。
あのお店で
鮎の塩焼きとエゾシカの串焼き をおじさんに焼いてもらいました
サイトが近かったので、出前までしてくれました~
ありがとう おじさん
写真が逆さですみません・・・・
食後は、バイオライトで火遊びを楽しみながら、電池の充電です
ひっちは、あのお店に遊びに行ったきり、帰ってきません。
後で聞くと、天ぷらをごちそうになり、花火を一緒にさせてもらったりといっぱい遊んでもらったようです。
夜の9時半頃、やっと帰って来ました
寝る準備が出来ると、 「お休みを言ってくる」 とまた出掛けていき、帰ってきません・・・・
↑ 予想通りですが・・・
10時も過ぎたので、迎えに行くと、キャンプ場のおじさん達は、いい感じにご機嫌です
お酒の匂いをプンプンさせて、ニコニコ!!
この宴会は、いつまで続くのだろうかと少し不安を感じたのは、私だけではないはず・・・・・
一抹の不安を胸に、10時20分頃寝袋に入ると、外の様子に変化が感じられます
おじさん達はお開きの様子
キャンプ場経営者ですから、ちゃんと常識の範囲内で楽しんでいたようです。
心配無用でした
改めて お休みなさ~い
それにしても、蒸し蒸しの1日でした
夕方くらいからは、湿度100%じゃないかと思えるくらい
全ての物が、しっとりとモイスチャーーーーで、暗くなることには、テントの結露がすごいことに・・・・
今までのキャンプの中で、結露の最高記録になるくらいのひどい結露でした
朝はどうなっている事やら・・・・
2日目 5月29日 日曜日
案の定、びっちょりです・・・
雨でも、降ったんかい!!ってくらいに濡れてました~
でも、天気はいいので、乾いてくれる事でしょう・・・
しかも、特大のおみやげ付き カラスでしょうか
朝食は、昨日買っておいたパンと、サラダとスープで簡単に済ませます。
だって
チェックアウトが10時 なんだもん
食事が終われば、撤収です。
ロープを張って、トップカバーや毛布などなど、干しまくります
戦力外のひっちは、受付にいるおじさんの所に入り浸りです・・・
テントも風を通して、よ~く乾かします。
完全乾燥撤収
チェックアウトは10時とありますが、「12時までに出てくれればいいよ~」とありがたいお言葉をかけてくれました
マイペースな気のいいおじさん達のキャンプ場ですね。
それでは、
秩父巴川オートキャンプ場の施設紹介 です。
ここは、2012年オープンの比較的新しいキャンプ場
仲良し3人組のおじさん達(70代くらいかな?おじいちゃん達の方がいいかも)が始めたみたい。
もともと土建業をやっていたみたいで、キャンプ場内を重機が疾走していたりしてました
この、キャンプ場も、おじさん達の手作りらしいです
場内図
今回は、赤線のサイト キャラバンサイト利用
道を挟んで向かいのオートサイトは、はっきり言って狭いです。
お隣がいると、焚き火は厳しいかも・・・・
受付 売店もここです。
テーブルと椅子があり、おじさん達はここで座ってよくおしゃべりをしています。
ひっちも、ここで、一緒に遊んでもらってました
かき氷もここで作ってくれますよ~
炊事場
一般の家庭で使われるようなシンクが付いていて、使いやすいです
シャワー棟
6分200円の有料です。 清潔感◎
トイレ
暖房温水便座で水洗 清潔感◎
あずまや
場内にいくつか建ってました。
有料施設で、団体さんが使うのかな?
メインの水場以外は、簡易トイレと簡易炊事場です。
用は足りますが、トイレのニオイが気になる場所も・・・・
サイトのすぐとなりにあると、たまりませんよね~
遊具は、ブランコがあります。
ターザンロープを作りたいらしいのですが、材料がないから作れないと言っていたそうです
ひっちが聞いた話
あとは、なんと言っても、この荒川での水遊びと化石採集です
ライフジャケット使っている人ほとんどいなかったけど、あったほうが良さそうな感じでした。
リバーサイト
こちらは、広々していて、林間サイトの趣もありますね。
もちろん車は乗り入れOKです。
ただ、水場が遠いです。もしくは、簡易トイレと簡易炊事場を利用することになります。
キャラバンサイト
こちらも、広いです。
形も、大きさも色々です
オートキャンプサイト
間口が6mと狭いです。
ほとんどの人が縦列で入れてましたが、大変そうでした~
そして、荒川なのに、巴川
地図で見るとわかるように、荒川が蛇行していて、
二つ巴(ふたつどもえ) に似ていることからこの名前がついたみたいです
秩父は、大昔は海の底だった
地質学的に貴重な場所で、ジオパークとして認定されています。
そのために、化石が取れる場所も多く、このキャンプ場内の河原もその1つなのです。
慣れてくれば、見つけられるみたいですよ
今回は、ひっちが松葉杖だったので、広い平らなサイトで、トイレに近い場所にしました。
ただ、境界線がないので、サイト内を人が通るんですよ
確信犯的な人もいるのか、暗くなると、ペグにけつまづき、よろよろとロープにひっかかる人が・・・・
フリーサイトじゃないのに
キャンプ場のおじさん達もアバウトな感じなので、仕方ないかもしれないですね。
おじさん達は、とっても気さくな感じで、憎めない感じ
管理人として24時間常駐しているのに、楽しくお酒飲んじゃったりしているけどね
あとは、放し飼いのくーちゃん、大人しくていい子だけど、
キャンプ場にはいろんな人がくるし、車も多いし、危ないかもって思いました
全体的には、楽しく過ごせたし、すいている時期ならリピートしてもいいかな。
化石もとってみたいし、近いしね