大阪の地震、大きな被害が出ているようです。
余震も心配です。
被害にあわれてしまった皆様、心よりお見舞い申し上げます。
さて、今日は前回の続きを何が何でも書き終えたいとおもいます
というのも、昨日一昨日と、レポ作成途中で、PCがご機嫌斜めになってしまい、
作成途中のレポが、パァ~と消えてなくなってしまったのです・・・・・
こまめに保存しているつもりではいるんですけどねぇ
2日連続で、PCに八つ当たりしてしまいました
気を取り直して、いってみたいと思います
2018年6月3日(日)~4日(月) の 2日目です
群馬県 吾妻郡 中之条町
Auto-camping Base NAPi
素敵なオーナー夫妻の手作りキャンプ場です
1日目の様子、その1は
こちら をどうぞ
6月4日(月)の朝6時すぎ
森の向こうから射し込むやわらかな朝陽が気持ちのいい朝でした。
アオゲラ(キツツキ)の鳴き声とドラミングの音、自然の音や匂いがとっても心地いい
我が家の男たちは、ゆっくりと寝ていたので、一人で朝焚き火
栗の木も使って、薪のはぜる音を楽しむ贅沢なひと時です
みんなが起きてきたところで、朝ごはんの準備開始!!
でも、とっても簡単に残り物と焼きもので済ませます。
昨夜の炊き込みご飯を温めて、トマトとブロッコリーなどのお野菜。
お味噌汁を作ります。
ご飯は、ガス炊飯器こがまるを弱火の炊飯状態にしておけばおいしく温められました
炙りやで、塩サバやウインナー、かまぼこなど 焼き焼き
簡単でおいしい朝食の完成です
食後のコーヒータイム
我が家では、お湯を沸かすのに ジェットボイル 使ってます
すぐにお湯が沸くので、コーヒータイムには欠かせないアイテムなんです~
朝焚き火も終わりにして、撤収作業開始
ひっちは、トイプードルのいちごに椅子を乗っ取られてます
木陰と日向がちょうどいい感じ
テント内の結露はなく、グランドシートとスカート部分がちょっと濡れていただけなので、
完全乾燥撤収ができました
帰ったらこのまましまうことができるぞ
撤収後もハンモックでのんびりしています。
焚き火テーブル、椅子、コーヒーセット、ジェットボイルを残して撤収完了
サイトもきれいになりました
左下の砂利の部分が、本来の駐車スペースになります
最後に、アイスを食べたりコーヒー飲んだりしながら、のんびりと過ごしました
チェックアウトは12時なので、
それまで NAPi の森を愉しみ、オーナーさんにお礼を言って出発しました
帰りに、通り道にある
伊参(いさま)スタジオ公園 に寄り道~
キャンプ場から車で5分ほどのところです。
廃校となっていた旧町立第四中学校が、映画 「眠る男」 の撮影拠点として使用され、
古びた木造校舎は 「伊参スタジオ」 と名付けられ、撮影スタジオ・ロケ隊の合宿所となりました。
この映画で使われたセットを移築展示し、映画関係の資料なども公開しています。
伊参(いさま)スタジオ公園について、観光案内を参考にしてみました。
入場料は笑顔(無料)
一人2000円で宿泊も可能みたいですよ~
いかにもって感じの木造校舎
木の廊下、木の扉、木の窓枠・・・
私はこんな感じの学校に通ったことはないけど、なんだか懐かしさを感じちゃいますね。
そして、外にはこの方がいらっしゃるんです
知る人ぞ知る
ジェット二宮金次郎 です
無料で使えるこんなものまで用意されていました
行った日が月曜日だったせいか、お客さんは誰もいませんでした。
あっという間に見終わってしまうほどですが、ちょっと寄り道にいいかもしれないですね。
このあとは、どこにも寄り道せずに、渋川伊香保ICから関越を使い帰ります。
2時半ごろには、帰宅できました
片づけをする時間も十分にあって、いい感じの時間です。
完全乾燥撤収できたので、テントはそのまま物置へGO
寝袋類はちょっと干して、ガス器具やランタンの手入れなどして、キャンプの終了です
久々キャンプは、NAPi にして大正解
この日は、3組の利用で子供もいたけど、みんな男の子で小学生だったのかな?
バカ騒ぎする人もいなくて、
森の静けさや自然の匂いを体いっぱいに感じることができました~
まさに、
森の静寂を愉しむ・・・・です。
秋の紅葉の時期にまた行きたいなぁ
予約取れるかな・・・・・
実は・・・・おっぺ家はまたしばらくノーキャンプになりそうで、とっても悲しいです
ここからは NAPi の施設紹介してみたいと思いますが・・・・
昨年の記事
こちら も参考にしてください
道路から脇道に入るところにはこの看板
昨年よりも大きくなってわかりやすい
脇道に入り細い道をのぼっていくと NAPi の入口
ここからでも、十分に森の美しさが伝わってきますね~
受付は木漏れ日の中で・・・
キャンプ場の真ん中にある炊事等
流し、トイレ、ゴミ捨て場、無料の薪、灰捨て場、冷蔵庫
1か所にまとめられているので、ここにくれば大丈夫
トイレの水は、近くの渓流の水を使ってます。
水道は井戸水
気になる人用に飲料水としてミネラルウォーターもありますよ(無料)
洗剤、スポンジもそな付けられていて、もちろん湯沸かし器があるのでお湯OK
冷蔵庫の横には貸出用の傘とサイトごとに色分けされたネームプレート
冷蔵庫と冷凍庫は自由に使えるので
こんな感じにサイト名のプレートを付けておきます。
冷蔵庫の一部は NAPi の売店になっています。
ジュースやアイス、ビールなどが冷えてますよ~
そして、薪
これらが無料で使わせてもらえます。
鉈の貸し出しや使い方も教えてもらえます。
栗の木は爆ぜるので注意書きもあり、とても親切
でも、このはぜる音がまたたまらないんですよね~
NAPi の薪はよーく乾燥させてあるせいか
洋服や椅子、テントに穴をあけるような暴力的な爆ぜ方はしませんでした
オーナー夫妻の愛がいっぱい詰まったキャンプ場
こんなに素敵なキャンプ場は、なかなかないと思います。
そしてなんといっても、この森が綺麗なんですよ・・・・
木の種類は良く分からないけど、もみじや桜、大きな葉っぱのほおの木?などがあるような気がします。
適度に間引きされ、枝がはらわれていて、風の心地よさも感じられるんです
無駄な光もなくて、無駄な音もなくて、森そのものを愉しめる素敵な空間なんです。
たくさんの人に行って欲しいけど、やっぱり秘密にしておきたいキャンプ場ですね