さて、先週末は真夏の様に暑かったですね~
でも、お天気も良くて、絶好のキャンプ日和
おっぺ家でも、楽しみにしていた、キャンプ場へ行ってきました
2017年5月20日(土)~21日(日) 行き先は
群馬県 中之条町
NAPi Auto Camping Base
このキャンプ場は、オーナーさんが10年かけて作り上げたとびっきり贅沢なキャンプ場です
20日土曜日朝は、7時頃には自宅を出発したいな~なんて思っても、絶対に無理
なんと!! ひっちの学校の資源回収の日
朝8時から、担当場所を回って、新聞や段ボールなどを集めて回ります。
担当役員さんが車を出してくれているので、荷台に資源を積み込むのが仕事です
役員さんも早めにスタンバイしていたので、8時前から回り始めちゃいました
大急ぎで回収作業して、なんと、8時10分には作業終了
8時15分には、出発です
8時過ぎているので、関越の渋滞情報をチェックします。
今は、便利ですよね~
ネットにつなげば、知りたい情報がすぐにわかります
ラッキーなことに、関越下り方面の渋滞は高坂が先頭
我が家には関係ない場所なので、すぐに関越にのれました~
関越の渋川伊香保IC
全く渋滞はなく、到着です
今回のキャンプ場は、週末のみの営業
しかも、オーナーさんは、土曜日の午前中に、東京から車でやってくるんです
だから、お昼まではチェックイン出来ません
そんなわけで、午前中は観光をしてみました
行った先は、四万温泉(しまおんせん)
群馬県は、有名な温泉いっぱいですね~
途中にはメロディラインもあって聞こえてくるのは、
♪呼んでいる 胸のどこか奥で いつも心躍る 夢をみたい~♪
そうそう、四万温泉と言えば、これですよね
千と千尋の神隠し 油屋のモデルではないかといわれている旅館 積善館
この橋に、カオナシがいたのでしょうか・・・・
レトロな雰囲気のステキな旅館
日帰り入浴や、建物内の見学が出来ます。
有料ですが・・・
奥四万湖 ダム湖ですね
こちらでは、ダムカードゲットです
四万 甌穴群
広い駐車場から歩いてすぐ見られます。
甌穴って・・・ 四万甌穴のHPより引用です
「川の流れが渦巻き状になることより石や砂が同じところを循環し、
川底の岩盤と接触して侵食されてできた丸い穴でポットホールとも言います。」
水がとってもきれいな色をしています。
のんびり観光していると、11時も過ぎているので、甌穴駐車場内にあった
「森のカフェKISEK」 で軽く食べようと思います。
だって、他に食事できそうな所やコンビニが全くありませんから・・・
テラス席なら、ワンコOK
メニューはドリンクとトーストくらいしかありませんでした
お値段は、観光地カフェ価格
まぁ、薪ストーブなども置いてあり、雰囲気を味わうと言うことで・・・
四万温泉で、お昼を済ませて、いよいよキャンプ場
NAPi に向かいます。
場所がイマイチわからないので、ナビに頑張ってもらいました。
途中、お店なども何もないので、買い物などは、キャンプ場に行く前に必ず済ませておいた方がいいと思いますよ
山あいの道を行くと、ありました 手作り感たっぷりの小さな看板
ホームページで案内されているとおり、に進みます。
だんだん道も細くなり・・・
舗装もなくなり・・・・心細くなってきます
本当にあっているのか、不安になってきた頃に、この看板が現れて、ホッと一安心
到着すると、オーナー夫妻が出迎えてくれました
風が木々を揺らす音と、鳥の声しか聞こえないとっても静かな森のキャンプ場・・・
手入れの行き届いた明るい森、みずみずしい空気を体中に感じる、深呼吸したくなるような場所。
何とも言えない安堵感でいっぱいになります
そして、こちらのキャンプ場は、今の所3サイトのみ
オーナーさんのこだわりで、サイト間は程よく離れていて、自然の森の活かしたレイアウトになっているんです。
プライベート間たっぷり~
まずはここ、木漏れ日の中で受付です
奥に見えるのは、オーナーさんの家、手作りです
場内の案内や、注意事項を聞いて、チェックイン。
本日のサイトは サイトC(10m×10m)
砕石が敷き詰められていて、泥汚れなし、湿っぽくないのがいいですね~
ただ、寝るには痛いので、マットが必需品です
駐車スペースはちゃんとあるので、サイトはかなり広く使えます
右奥にあるのは炊事棟です。
本日のテントは LOGOS プレミアムPANELグレードドゥーブルXL-AE サクッと設営
タープも LOGOS プレミアム コンパクトヘキサ
うちには、ロゴスのテントしかありません・・・・
陽の当たる場所の気温は、30℃
設営もひと苦労です
それでも木陰はとっても涼しくて気持ちいい~
サイトの写真がない・・・
まっ、オシャレサイトにはほど遠いから、別に紹介しなくてもいいと言うことでね
設営が終わった頃に、オーナーさんがハンモックをかけに来てくれました
1サイトに1つハンモックを無料で貸し出ししてくれます
森の木を使って、自然の中でハンモック 贅沢ですね
運転と設営で疲れていたのか、ハンモックを占領し続ける主人・・・
結局、私はハンモックに揺られることはありませんでした
主人がハンモックで昼寝している間に、ひっちは焚き火開始
自作のウッドガスストーブを使ってます。
直火はダメですが、どこで焚き火をやってもOKです。
オーナーさんのこだわりポイント
なんと
薪は無料で、ここから自由に持っていき、焚き火を愉しむと言うシステム
可愛いかごも置いてありますよ
もちろんこうなります。
うん、やっぱり可愛いです
薪はたくさんあるのに、ウッドガスストーブには大きすぎると、のこぎりとナタで、薪を小さくし始めます。
でも、すぐに疲れたと言って、オーナーさんに助けてもらってました
わがままを言って、小さな薪を作ってもらってます。
心優しいオーナーさん、ありがとうございます
ここは、とっても空気が澄んでいて、緑と青がきれい
オーナーさん夫妻が、スラックラインを用意してくれました。
無料で遊ばせてくれます。
これ、難しいですよね~
5、6歩歩くのがやっと
運動神経なさすぎ?
スラックラインを用意してくれたオーナーさん夫妻は、軽トラでどこかへお出掛け
どこへ行ったのでしょう・・・・
正解は
川へ水くみに・・・ でした
キャンプ場のトイレの水は、沢の水を使っているそうです。
その水を近くの渓流にくみにいき、水洗トイレのタンクに移していると言ってました。
水洗トイレが当たり前と思っちゃダメ
節水しないといけません
ちなみに、炊事場の水はオーナーさん夫妻が掘った井戸水です
こちらも節水しないといけませんね。
流しは一つですが、お湯が出るし、洗剤、スポンジ、たわし、揃ってます
かなりの高規格
夕方になると、さすがに涼しくなってきて気温は19℃。
暖房はいらないけど、私は半袖じゃちょっと寒いくらい。
おっぺ家の男性陣は、寒くないと言って半袖のまま
この時期は、日が長くなってきているので、つい遊び過ぎちゃう
まだ明るいけど、夕飯の支度を始めます。
久しぶりに、コールマンのライスクッカー登場
白いごはんを炊いて、ごはんのお供に岩のりです
そしてこれ
イワタニ 炉ばた焼き器 炙り屋
なんでも焼いて美味しくいただきま~す
準備も簡単、片付けも簡単、便利べんり
明るいうちに焼き焼き出来ると、お肉の焼け具合がよくわかっていいですね~
日が落ちると、場内は真っ暗。
夜暗くなってくると、オーナーさんが炊事棟までの道にキャンドルを灯してくれます
炊事棟には、ちゃんと電気ついてますよ
のんびりと焚き火を愉しむ夜・・・
ひっちも、大好きなUNOアタックやるのも忘れて、焚き火を愉しんでましたよ
見上げれば、木々の間に満天の星空
薪の爆ぜる音しか聞こえてこない静かな夜。
時折吹く風が心地いい。
森を愉しみ、焚き火に癒される・・・・
何よりも、贅沢なキャンプだと思う。
やっぱり、ここにきて良かった。
そう思える場所でした。
1日目は、目一杯焚き火を愉しんで、そのまま寝袋に潜り込みました
がしかし、暑い
寝袋に入ると、暑くてすぐ汗かいちゃう。
寝袋は、掛け布団として使いました
お休みなさい
続きはまたにしますね。
そしてこの日はうれしいことがありました。
お隣のサイトの方に、「おっぺママさんですか?」 と声をかけてもらったんですよ~
ブログはやっていないそうですが、良く見てくれているみたい。
元気な双子のママさん、ありがとうございます