ひっちの通う小学校では、木曜日の朝
歌声タイム なる時間があります。
全クラスが窓を開け、外に向かって大きな声で歌を歌う時間です
伴奏は教室のスピーカーから流れているみたい。
今月の歌は、校歌 でした
朝の忙しい時間だけど、子供達の歌を聴きに行ってきましたよ~
学校の様な大きな建物から音が聞こえてくると、端と端の教室からは時間差で音が聞こえてきます
微妙な感じの輪唱に聞こえちゃうのですが、子供達が元気に歌っている姿は、微笑ましいですね
子供達の歌声から、元気を貰った朝でした
さあ、おっぺ家3ヶ月ぶりのキャンプレポ、前回からの続きです。
2017年4月22日(土)~23日(日) 行き先は
群馬県高崎市
サンコーハルナパーク
このキャンプ場は、パン作り体験ができるキャンプ場なんです
前回の記事は
こちら です
まだ22日、1日目です・・・・
設営も無事に終わって、コーヒータイム
こんにゃくバイキングのおかげで満腹
お昼ごはんは軽くおやつで代用です・・・
地面にピントが合ってしまってますが、我が家の苺
ボサボサですが、一応トイプーでして、筋金入りのストーカー犬です
いつも、おっぺママから離れません
可愛いんだけど、踏みつけそうになったり、蹴っ飛ばしてしまったり、迷惑なことも多々あります。
おっぺママがトイレに行くときだけは、こうして拘束です
そしてそして
念願のハンモック
おっぺママの重さで、地面スレスレ・・・・
ハンモックが大きいのか、ミノムシみたいになっちゃいます
そしてこちら、フィールドデビューの
コールマンのハンモックスタンド です
これは便利、いいですよ~
木が一本あれば、ハンモックが使えるんですよ~
持ち運びは小さくなって重くないので楽だしね
ハンモックの設置をしたのはもちろん主人ですが、簡単設置できるといってました
ハンモックから出たくないおっぺママでしたが、
ひっちにしつこく誘われて、仕方なくハンモックからはい出てきました・・・
このキャンプ場には、遊歩道があって、ぐるーっと場内を一周出来るようになってます。
その遊歩道に行こうとのお誘いでした
ラジコンのブジーちゃんと一緒に出発
ひっちは、ジープに 「ブジーちゃん」 とに名前を付けています
場内には、ちいさな川が流れていて、小さな木の橋がかかってました。
水は冷たくて、沢ガニとかいるみたい。
案内図では、フリーサイトとなっている場所にもいってみましたが・・・・
とてもじゃないけど、人が入っている気配はないです
枯れた杉の葉が、深く積もってて、痛そう
遊歩道と言っても、ちょっとワイルドです
小さなお子ちゃまは一人で行っちゃだめですよ~
何が悲しいの・・・・
砂防ダムが泣いてました
更に行くと、竹林
これは、間違いなく
タケノコ堀 ができますね
四駆じゃないひっちのブジーちゃんには、この遊歩道はかなりきついコースでした
最後は、管理棟の裏手に到着
この頃に、もう一組チェックインしたみたいで、貸し切りキャンプとはいきませんでした。
迷惑にならないように、しないといけませんね
ひっちとブジーちゃんとのんびり遊歩道を歩いてきたら、ちょうどいい時間になってました。
何にちょうどいいかって言うと・・・
このキャンプ場の売りでもある
パン作り体験 で~す
遊歩道歩いて、管理棟までたどり着いたので、サイトには戻らずパン作り開始
サイトに戻るには、心臓破りの坂を登らないとならないので、無理はしません
パン作りは、管理棟で優しい管理人さんに教えて頂きます
用意する物は何もなし。
予約してお金さえ払えば、大丈夫です
1回 ロールパン12個分 3500円
1グループ何人でも、12個分3500円です
待ち時間込みでだいたい1時間半かかります
パン作りは、1次発酵の終わった状態からスタート
ロールパン12個分の分量を約1時間前から、発酵させてくれているので、開始時間は厳守です
開始時間が遅れると、それだけ発酵が進んでしまい、ふくらみが悪くなります
発酵したパン生地を、12個に分割して、丸めてます。
丸めたら、乾燥しないようにして15分ほどベンチタイム
パン生地を休ませます。
15分経ったので、成形です。
ひっちは新幹線のパンを作るとはりきってます
パンの形が出来てきました
ウインナー等を持っていけば、ウインナーロールなどにすることが可能です
12個全ての成形が終われば、2次発酵開始
ちゃんと発酵器があるので、安心です。
2次発酵が終わると、パンがいい感じに膨らんでくれてますよ~
表面につや出しの卵液を塗っていきます。
卵液を塗り終わると、いよいよ焼成
じゃーん なんと
石釜 で焼くんです
ここも1時間ほど前から、薪をくべて温度を上げてあります。
この炎がたまりませんね~
この中にパンを入れて焼き上げます。
想像しただけで・・・・・じゅるり・・・・
あっ、失礼しました
焼いているときは、蓋をしているので、中は見えないけど、
途中で何回もパンののった鉄板を動かしてました。
電気のオーブンと違って、手間がかかります。
なんだかいい香りが漂ってきましたよ~
この香り、幸せ気分になれますね
思わず、くんくん匂いをかいでしまいます
そして、いよいよ焼き上がり~
管理人さんが石釜から取り出してくれます
形はともかく、おいしそう~
いい焼き色が付きました
さ~て、クイズです。 新幹線パンはどれでしょう!?
焼きたてパンを紙袋に入れて、サイトに持ち帰り、早速 「いただきまーす」
あったかくて、ふわふわで、これはクセになりそう
サイトに戻って、あれ?なにこれ?って思った事があります。
どこか、山の向こうから大音量の音楽が聞こえてくるんですよ~
カラオケみたいで、熱唱している感じの歌や、ワーワー言っている声が・・・・
チェックインした頃は、とても静かでいい感じだったのに・・・
良く聞いてみると・・・あっ!! ♪GLORIA I NEED YOUR LOVE お前の熱いHEARTで~♪
この曲知ってるかなぁ・・・年がばれちゃう!?
懐かしい曲だったり、逃げ恥だったり、意外と楽しめちゃいました
管理人さんにきてみると、山の向こう側に宗教施設があるらしく、そこで何かやっているのだろうと言うことでした。
普段はこんな事はないみたいですので、ご安心を。
この日も、夕飯の頃には、静かになりましたよ
夜通し歌い続ける修行とか無い限り、静かに過ごせると思います
17時半頃になると、さすがに、少し涼しくなってきました。
リビングでフジカちゃんの点火です!!
灯油満タンで車に載せてきたけど、全く問題なし
灯油が漏れないなんて、すごい技術ですよね~
やっぱり、高くてもフジカちゃんにして良かった と思いました
ちゃんと火もついたし、あとはどれくらい暖まるのか、気になるところです
フジカちゃんに火が入ったので、夕飯の支度も始めましょう。
パンを食べてしまったので、夕飯は軽めです
というより、手抜きといった方が正しいかも
ダッチオーブンにだし汁と調味料、野菜類、お肉、油揚げなどを入れてフジカちゃんに載せておくだけですから・・・
そのころ外では、まだ明るいですが、焚き火開始です
今回のサイト全景
めちゃくちゃ広いです
しかも、直火OK
キャンプ場が植林された杉林の中って感じで、
杉の枯れ葉がいっぱい落ちてます。
これって、良く燃えますよね~
ひっちは、枯れ葉集めが楽しくなったみたいで、もういらないって言っても、集めまくってました
さておっぺママは、先ほどのダッチオーブンに投入すべく、本日のメインディッシュ?を作りたいと思います。
今日のメニューは、小麦粉を練った物を醤油ベースのスープに入れていただく
すいとん です
すいとんって、戦時中のイメージですかね・・・・
我が家では
すいとん ではなくて
お母さんおもち と呼んでます
材料も、小麦粉だけでなく、ゴマや鰹節などを一緒に混ぜ込みます。
今日は、ちりめんじゃこを入れました
水だけじゃなくて、だし醤油などを入れてこね、下味を付けておくと美味しいよ
小麦粉がこねられたら、一口大にちぎって、ダッチに投入
小麦粉に火が通るまで煮込みます。
簡単ですね~
本日の夕飯
あまりおなかが空いてないので、なんだか、さみしい食卓です
お母さんおもちと、こんにゃくパークで作ったこんにゃくで味噌田楽、かぼちゃの煮物
お母さんおもちは、まだまだいっぱいあったのでフジカちゃんの上で、いつでもアツアツにしておきました。
肌寒い時には、ピッタリのメニューですね
食後は、やっぱり焚き火です
枯れ枝はいっぱいあるので、どんどん燃やします。
21時以降は静かにしないといけないので、20時半まで枯れ枝投入OKってことで焚き火を楽しみました
こちらのキャンプ場は、サニタリー棟や炊事棟にはちゃんと電気ついてますが、
それ以外の通路などには、外灯がありません
サイトを離れると、真っ暗・・・・
新月になりつつある時期だったので、月明かりもなく、暗闇って言葉がピッタリ
ビビリのおっぺママはサイトから離れることが出来ませんでした
トイレはテントのすぐ横だから安心です
焚き火が終わると寝る準備をして、テントの中で UNOアタック
テントの中では、フジカちゃんに頑張ってもらってます。
ここは、標高650mあるので、さすがに夜は冷えますね
外気温は10度ほどですが、幕内温度は18度となってました。
ノー電源サイトなのですが、サーマレストZライトソルを敷いているせいか、底冷えもなく寒くはありませんでした。
UNOアタックも22時には終わり。
ストーブも消して就寝です。
ホットカーペットのない標高650mでの夜。
眠れるのかちょっと心配でしたが、寝袋2枚重ねなのできっと大丈夫!!
お休みなさ~い
こんな感じで、1日目は終わりました
続きはまた今度にしますね。